WEBディレクターって何をする人?1記事で全部わかる

WEBディレクターって何をする人?1記事で全部わかる ディレクション基礎

「WEBディレクター」って聞いて、「なんとなくすごそう」とは思うけど、実際何をしてる人なのかよくわからない……そんな声、めちゃくちゃ多いです。

この記事では、新人ディレクターのくえりとレジ(AI)の会話を通じて、WEBディレクターの仕事をゼロからわかりやすく解説します!

索田 くえり

くえり

レジ!先輩に「次の案件、くえりにディレクターやってもらうから」って言われたんだけど……ディレクターって何をすればいいの!?

レジ

レジ

……はぁ。お前、受けてから調べてるのか。

索田 くえり

くえり

だってやるしかないじゃん!!でも正直、よくわかってないんだよね……。デザインもコードも書くわけじゃないのに、何をしてる人なの?

レジ

レジ

しょうがないな。今回だけ、基礎から教えてやる。いいか、よく聞けよ。

WEBディレクターとは「プロジェクトの司令塔」

WEBディレクターとは、WEBサイト制作やシステム開発プロジェクト全体を「まとめる人」のことです。

自分でデザインを作ったりコードを書いたりするのではなく、プロジェクトがスムーズに進むように設計・調整・管理する役割を担います。

レジ

レジ

映画で例えるなら「監督」だな。俳優(デザイナー・エンジニア)に指示して、制作会社(クライアント)の要望を形にして、納期に間に合わせる。それがディレクターの仕事だ。

索田 くえり

くえり

監督!なるほど!じゃあ自分は何も作らなくていいの?

レジ

レジ

「作らない」んじゃなくて「作る以外が全部仕事」だ。要件定義書、ワイヤーフレーム、スケジュール、議事録……資料は山ほど作る。

索田 くえり

くえり

え……山ほど……?

WEBディレクターの主な仕事5つ

具体的にどんな仕事をするのか、見ていきましょう。

クライアントのヒアリング・要件定義

まず「クライアントが何を作りたいか」をしっかり聞き出すことから始まります。「なんとなくおしゃれなサイトにしてほしい」という曖昧な要望を、デザイナーやエンジニアが実際に動ける具体的な仕様に落とし込むのがディレクターの役割です。

レジ

レジ

「おしゃれに」って言葉は100人いたら100通りの解釈がある。だからディレクターが「どんな雰囲気?」「ターゲットは何歳?」「参考サイトはある?」って引き出す必要があるんだ。

索田 くえり

くえり

あ〜!ふわっとした要望を具体的にするのがヒアリングなんだ!!

ワイヤーフレーム・設計書の作成

ヒアリングした内容をもとに、サイトの設計図(ワイヤーフレーム)や要件定義書を作ります。どのページに何を置くか、どんな機能が必要かを整理した「設計図」です。

💡 ポイント

ワイヤーフレームを丁寧に作ると、後からの「イメージと違う!」という手戻りが大幅に減ります。ここへの投資がプロジェクト成功の鍵です。

スケジュール管理・進行管理

「いつまでに何をやるか」を決め、プロジェクトが予定通りに進んでいるかを管理します。遅延が起きたら原因を特定し、スケジュールを調整するのもディレクターの仕事です。

索田 くえり

くえり

スケジュール管理って、ガントチャートとかWBSって呼ばれてるやつ?

レジ

レジ

そうだ。たまには知ってるじゃないか。WBSはタスクを細かく分解した一覧で、ガントチャートはそれを時間軸で可視化したもの。どちらもディレクターの基本ツールだ。

チームへの指示・調整

デザイナー・エンジニア・ライターなど、プロジェクトに関わるすべての人に対して「何をいつまでにやるか」を伝え、疑問や問題が起きたときに素早く解決します。チームのハブ(中心)になる存在です。

クライアントへの報告・承認取得

制作が進む中で、デザインや機能の確認・承認をクライアントから得ていきます。「お客さまに見せる窓口」でもあるため、わかりやすいコミュニケーションが求められます。

デザイナー・エンジニアとの違いは?

索田 くえり

くえり

でもレジ、デザイナーさんもエンジニアさんも、お客さんと直接やり取りできるよね?ディレクターって必要なの?

レジ

レジ

……まじか。じゃあ聞くが、デザイナーが「クライアントの修正対応しながら、エンジニアのスケジュール管理もして、新機能の要件定義もして、進捗報告もして」……できると思うか?

索田 くえり

くえり

うわ……それはキツい。デザインに集中できなくなる。

レジ

レジ

そういうことだ。ディレクターがいるから、デザイナーはデザインに、エンジニアはコードに集中できる。「専門家が専門の仕事だけできる環境を守る役割」、それがディレクターだ。

索田 くえり

くえり

あ〜〜!!なるほどね!!ディレクターって縁の下の力持ちみたいな感じだ!!

レジ

レジ

……まあ、そういう表現でいい。やっとわかったか。

WEBディレクターに必要なスキルは?

技術知識(コードやデザイン)も少しあると助かりますが、それよりも重要なのは以下のスキルです。

  • コミュニケーション力:クライアント・チームメンバーとの橋渡し役として、正確に伝える・引き出す力
  • 段取り力(タスク管理):複数のタスクを優先度・期限を把握しながら進める力
  • ドキュメント作成力:要件定義書・議事録・スケジュール表などを作れる力
  • 課題解決力:問題が起きたときに原因を整理し、解決策を動かせる力
索田 くえり

くえり

コードが書けなくてもなれるの!?それちょっと希望あるかも!!

レジ

レジ

なれる。ただし「なんとなくわかる」程度の技術知識は必要だ。エンジニアに「それは難しい」と言われたとき、判断できる最低限の感覚は持っておけ。

索田 くえり

くえり

了解!!とりあえずやってみます!!

レジ

レジ

……「とりあえず」でやって毎回何か起きるんだよな、お前は。

まとめ

📝 この記事のまとめ
  • WEBディレクターは「プロジェクト全体をまとめる司令塔」の役割
  • 自分でデザイン・コードは書かないが、要件定義・進行管理・クライアント対応などの資料作成が主な仕事
  • デザイナー・エンジニアが専門業務に集中できる環境を守る存在
  • 必要なのは技術力よりも「コミュニケーション力・段取り力・ドキュメント作成力」
  • コードが書けなくてもWEBディレクターにはなれる!ただし最低限の技術感覚は必要

次回は「WEBディレクターの案件フロー全体図」を解説します。受注から納品まで、何をどの順番でやるのかを図解でわかりやすく説明します!

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